技術ニュース

2021/11/1板金加工の正しいコストダウンを考えるVA/VEとは?

製品の適正な価値のためのVA/VE

商品価値の高い製品をつくるには、質の高い設計が欠かせません。
一般的に“図面を描く”ことだけがイメージされやすい“設計”ですが、
製品づくりにおける設計の役割は、目的の機能を満たすために最適な形状を描くことに加えて、その製造コストとなる、素材や加工法を選ぶことにまで及びます。
図面の段階で、加工の条件をさまざまな側面から検討することが、ベストな原価と加工費、十分な品質精度にもつながるのです。
質の高い設計を行うための足がかりとなるのが、VEとVAの視点です。
既存製品について、その価値を分析して、機能とコストの最適化のために用いられるのが「価値分析=VA(Value Analysis)」の手法です。
そのさらに上流で、製品の設計の段階から価値を機能とコストの関係から分析し、価値の向上を図る手法が、「価値工学=VE(Value Engineering)」です。

 

 

設計段階からトータルでのプランニングを

VA/VEの視点で商品設計を見直すことで、機能・コスト・価値のバランスを正確に分析・考察することができます。
そこで注意が必要なのが、必要最低限の機能を精度・品質を満たしながらも、品質過剰に陥らないマネジメントです。真の価値向上のためには、コストも同様に重視する必要があります。
つねにコストの改善を目指しながら、十分な機能を満たせる商品の板金加工。つまりは商品の価値を最大化してくれる板金加工を考える上では、設計段階からVA/VEの視点をもったトータルでのプランニングを行うことが何より重要です。

もし群馬エリアで、精密加工に関する相談したいという方は、群馬県伊勢崎市のエムティアイ株式会社にお気軽にお問い合わせください。

 

 

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